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【ご報告】
GW、みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。
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【ご報告】
GW、みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。

実は、わたくしBoojil、
5月5日こどもの日に無事母となることができました。
現在インスタグラムで産後、毎日日記を書いています。
https://instagram.com/boojil/

ありがたいことに母子共に健康です。
みなさん、応援ありがとうございました。

出産予定日より12日間も、早くこの世に誕生した我が子。

5月5日、こどもの日。
朝3時半に破水、産まれてきたのはそれから約20時間後の23時58分でした。

2905gの元気な男の子です。

連休中じゃないと夫のいとちゃんがすぐに立ち会えなかったから、
すごく、すごくタイミングよく出てきてくれた。

出産はひとりじゃ乗り越えられないくらい、
死ぬほど辛い痛みに耐えなければなりません。

正直死ぬんじゃないかと思ったし、陣痛、なめてました。

以前、北斗晶がプロレスの試合で膝から落ちて、
膝の骨が見えた時より、出産の方が痛い。と、
テレビで話していましたが、きっと本当だと思います。

陣痛は最初は楽しめるくらい、余裕のある、
生理痛のような痛みですが、出産間際の陣痛は
まるで拷問を受けているような痛み。

波のようにじわじわと襲ってきて、
その痛みに耐えないと赤ちゃんが通る子宮口が開いていきません。
誕生に必要な長さは10cm。

赤ちゃんの頭がギリギリ通る大きさです。

わたしの場合は、3cmでしばらく止まってしまい
陣痛がきてもなかなかお産が進みませんでした。

終盤の陣痛の痛みはまるで地獄絵図です。
詳しくはまた書きますが、本気で人間やめたくなりました。

「痛い」「もうだめだ」「腹切ってくれ」
分娩室が壊れるくらい大きな叫び声をあげて、最後の陣痛に耐えた。

不思議なんだけど、最後はどうにでもなれ!と
たくましい自分が現れて、いきんで、いきんで、
ようやく出てきてくれた我が子。

あぁ、人生で一番頑張った瞬間です。
陣痛の痛みに耐えかねて、自分でつねった右手には
赤いすり傷がついています。

頑張ったー、わたし頑張ったー。

立ち会ってくれた、夫のいとちゃんにも本当に感謝します。
みなさんも応援、本当にありがとうございました。

こんなに辛い痛みを乗り越えてきた、
世の中のお母さん、尊敬します。
わたしの母にも感謝しないと。

長くなりましたが、新しいわたしたちの家族です。

かわいい寝顔を見ているだけで、
もう昨夜の痛みを忘れそうになる。

この世に生きている人は皆、母が痛みに耐えて
与えてくれた大切な大切な一つの命なんだなぁ。と感じます。

まだ名前のない、息子よ。
お母さん、あなたのためならなんでも頑張るからね。

長くなりましたが、取り急ぎ報告でした。


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